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2011-11-30

いよいよ明日から12月、師走ですね〜。

身内ネタで申し訳ありませんが、今日11/30はNAR社長誕生日です。
てなわけで、編集の合間の昼食時に、アーティストさんが持ち込んでくれた赤飯のおにぎりとおいなりさんに大福餅、急遽近所で手配した刺身盛りとアップルパイでプチお祝い
IMG_2917.jpg
さて12月は忙しくなるぞ〜。
明日も録音だ頑張ろう!

女声アンサンブルJuriの演奏会

11/6(日)、女声アンサンブルJuriの第9回演奏会の録音に行ってきました、会場は晴海の第一生命ホール。

このホール、以前は3点吊り以外に補助マイクを使おうと思うと、床にスタンド直置きか天井裏から吊り降ろすしか方法がなかったのですが、最近はホール常勤の音響さん手作りの仮設ワイヤーシステムがあり、2階バルコニー席の高さから比較的容易に補助マイクを吊り下げる事が出来、仕込みが随分楽になっています。
また音の響きが良く、ホールサイズも含めて、とても録音のし易いホールでもあります。

Juriは山梨を中心に活動している合唱団で、少人数ながら実力派の合唱団で、指揮は藤井宏樹氏。

今回の演奏会は、永瀬清子さんの詩に寺嶋陸也さんが曲を付けた「春と詩」の委嘱初演が目玉でしたが、その他にもフェデリコ・ガルシア・ロルカの詩に寺嶋陸也さんが曲を付けた「こおろぎは歌う」、寺嶋陸也さんが明治の唱歌を編曲した「見渡せば」(1st Stageのシューマンの3つの歌を除き、全て寺嶋陸也さんの伴奏)等とても聞きごたえのある演奏会でした。

使用したマイクは、
メインマイク(3点吊り):DPA4006
合唱の近接マイク:Shoeps CMC6xt+21×3本(女声合唱なので、基本3本でOK)
ピアノ補助マイク:Shoeps CMC52S×1本、と極めてノーマルなセッティング
録音機は、メインマシーンがProTools HD、サブマシーンがEDIROL R4Pro。
当然ではありますが、DAWにProToolsを使ってはいますが、ステレオミックスのみの2CH録音です。

11月です

気がついたらいつの間にか11月。今年も後2ヶ月しかありません!

毎年11月12月は結構忙しいのですが、今年は3月の震災の影響もあってか、春、夏に予定されてたイベントや録音がこの辺りに延期される事も多く、今年は例年以上に忙しくなりそうです。

さて10月の末、10/27〜28と千葉県君津市民文化ホールでオカリナの録音をしてきました。

このCDは碧の会http://www.aonokai.jp/index.htmlから発売される予定ですが、編成はオカリナとピアノだけのシンプルなものだったので、何時もの様にマイクをセッティングしたのですが、オカリナは思った以上に音量感が無く、ピアノとの音量バランスに初めは苦労しました。
あれこれマイクの指向性を変え、種類を変え、楽器の位置を変え、30分程でようやくOKが出て録音開始。
セッティングが決まってしまえば、後はサクサクと順調に録音は進み、全18曲約60分の作品が延べ約8時間の作業で終わってしまいました。

収録曲は、懐メロあり、唱歌あり、クラシックあり、ポップスありとバラエティーに富んでいますが、どれも心地よいサウンドで、これもまたCDの完成が楽しみです。
IMG_3993.jpgIMG_7709.jpg
ちなみに、今回のマイクセッティングは、
メインマイク:Schoeps CMC621xt×2本
オカリナ近接マイク:Schoeps CMC621×1本
ピアノ近接マイク:DPA4006×2本
写真で見ても分かる様に、今回のメインマイクの間隔が非常に狭いです、しかも単一指向性。
ちょっと珍しいパターンかも知れませんね。

今月の新譜情報

社員Yです。

暫く更新してませんでしたが・・・・
今月は新譜が3タイトルも出ます。

その1
これは既に発売になっていますが、「寺嶋陸也plays林光 Rikuya Terashima Piano Recital2011」 NARD-5034 ¥3,000(税込み)
今年の2/8、東京文化会館小ホールで行われた、林光ピアノソナタ全3曲の演奏会のライブ録音盤です。

その2&3
こちらは足掛け3年を費やしたプロジェクトがついに完成。
漆原啓子(Vn)さんと練木繁夫(Pf)さんによるベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ全集の最後の2枚。
NARD-5021 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、セレナーデOp.41
NARD-5024 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番、第10番
どちらも税込み¥2,940で、10/21発売です。
NARD-5021 NARD-5024

また漆原啓子さんと練木繁夫さんの最新インタビュー動画もHP上にアップされていますので、是非ご覧下さい。

これらのCDは、全て弊社HPのWebShopからご購入いただけます。


佐藤敏直の世界のライブ録音に行ってきました

9/3(土)、東京オペラシティ リサイタルホールで行われた「佐藤敏直の世界」〜邦楽ピアノの響 のライブ録音に行ってきました。

このライブは、この日9/3に発売になった、佐藤敏直作曲の「ピアノのためのイメージ曲集<スケッチブック>」
http://www.narrecords.com/catalog-narc2077.html の発売記念を兼ねての演奏会でしたが、第1部は日本音楽集団が演奏する「邦楽作品」と第2部は東誠三氏が演奏する「ピアノ作品」の2部構成でした。
しかも、今回演奏会で使用したピアノは、実際に録音で使用したモノと同じピアノを高木クラビアさんに持ち込んでいただき、より一層佐藤敏直の世界観が伝わる様配慮された演奏会でした。

録音に使用したマイクは、メインマイク(3点吊り)DPA4006、箏:CMC6xt+21、十七絃:CMC6xt+21、尺八:B&K4006、打楽器:C-414ULS、三味線:C-414ULSとライブ録音としては極めてオーソドックスはセッティングとなりました(ピアノはメインマイクのみを使用)

ジュリアン・ユーのライブ録音に行ってきました。

昨日8/25は、サントリーホールで行われている「サマーフェスティバル2011」のテーマ作曲家ジュリアン・ユー氏の管弦楽の録音に行ってきました。

ジュリアン・ユー氏は北京生まれで現在はオーストラリアを拠点に活動している作曲家です。

今回の目的は、サントリーホール委嘱作品である「交響曲:我らの自然界のために」を録音する事ですが、この日はその他にもユー氏の1987年作品「WU YU」や、ユー氏の恩師でもある湯浅譲二氏の「芭蕉の情景」、田中聡氏の「沈黙の時〜オーケストラのための」、湯浅氏が作曲しユー氏が編曲した「内触覚的宇宙」の演奏がありました。

今回は、マイクセッティングは極めてノーマルだったのですが、打楽器が曲によって頻繁に入れ替わるため、マイク位置とマイクケーブルの引き回しに注意が必要でした。

来週30日には、同じジュリアン・ユー氏の室内楽編の演奏会がブルーローズ(小ホール)であり、これも録音に行ってきます。
さて次回はどんな演奏が聴けるのか楽しみです。

吹奏楽コンクール

社員Yです。

7/30から埼玉県吹奏楽コンクールが始まっています。
弊社は2年前から録音に参加していますが、今年は羽生市産業文化ホールでの東部地区大会所沢市民文化センターでの西部地区大会、8/11、8/12の小学校、高等学校部門の県大会@さいたま市文化センター、8/28の職場一般部門D部門@さいたま市文化センターの延べ14日間の録音を担当します。

今日はもう既に8/9ですから、地区大会は大方終了し、後は県大会と職場一般のDを残すのみ。
埼玉県は吹奏楽のレベルが高い県なので、地区大会からハイレベルな戦いが繰り広げられているため、録音していても楽しいです。

商品としては、地区大会及び県大会共に、1枚のCD-Rに1校づつ収録したもの(これは当日現場のホールロビーで販売しています)と、中学校県大会A部門の金賞受賞校のみを集めた2枚組のCD-Rを販売します(こちらは当日もしくは後日の予約販売)また高等学校県大会A部門、B部門の金賞校を集めたCDは現在販売を検討中です。
興味の有る方は是非弊社迄お問い合わせください。

忘れられないアルバム

引き続き社員Yです。

当社の作品ではないのですが、スタジオでの録音の真っ最中に、あの3月の大震災を体験した思いで深いアルバ
ム。
純邦楽ユニットによる、J-Popのカヴァーアルバム「和カフェ~和楽器よる夏の歌~/和楽アンサンブル」が6/15にいよいよ発売になります。


前回の「和カフェ〜和楽器による春の歌〜」
http://www.respect-record.co.jp/discs/res162.html に引き続き、私は録音とミックスを担当させていただきました。

最近は、録音〜マスタリング迄一環して作業する仕事が多く、しかも大抵はホールを使ったステレオ一発録り。
このCDは純邦楽ですが、スタジオでのマルチ録音。しかし前作に比べ、ステージでの再現性も考慮してダビングを極力減らしながらも音の厚みはキープする事を目指した意欲的な作品に仕上がっています。

録音は麻布にあるサウンドシティBst、マスタリングは音響ハウスの中里氏。
全11曲を3日間で録音、2日間で全ミックスを仕上げるという、なかなかハードなスケジュールでしたが、演奏者は若手だけどベテランにも負けない強者揃いだし、サウンドシティスタジオにはコンディションが良いビンテージマイクと優秀なアシスタントエンジニアがいるので、ストレスなく作業が出来ました。

今回使用したマイクは、三味線:RCA77DX、箏:NEUMANN M-49c、尺八:NEUMANN U-67、笛:SHURE SM-57、胡弓:SONY C-38B、RCA77DX、邦楽打楽器:NEUMANN U-87i、AKG C451EB、SENNHEISER MD421U等です。
今回特筆すべきはやはりRCA77DXでしょうね。コンディションの良いビンテージのリボンマイクが使えるスタジオは日本では少ないので、これを今回三味線に使えたのは大きかったですね。
また胡弓のマイクは楽曲によって上記の2種類を使い分けています。

ご報告

社員Yです。

報告1:
2月21日に発売になった、「安田正昭 & 小野文子 / ホルスト:組曲「惑星」(2台ピアノ版)」NARC-2061 ¥2,500(税込み)がレコード芸術6月号で準特選になりました。

http://www.narrecords.com/catalog-narc2061.html

報告2:5月7日に発売になったばかりの「漆原啓子 / バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ & パルティータ(全曲)」NARD-5035〜5036 ¥3,500(2CD税込み)がレコード芸術6月号で特選になりました。


皆様ありがとうございました。

また、昨日6/12、タワーレコード渋谷でイベントが行われました。「漆原啓子&練木繁夫 ミニ・コンサート&サイン会」も大盛況のうちに無事終了いたしました。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました。当日の写真などをアップしてありますので、以下のサイトをご覧下さい。

http://www.facebook.com/pages/漆原啓子ファンページ/197022337004325?sk=wall&filter=1

2011-05-30

ヴァイオリンの漆原啓子さんとピアノの練木繁夫さんによる、ベートーヴェンのVnソナタ全集の完結編の録音が終わりました。
場所は前回同様、群馬県の笠懸野文化ホール「パル」。

何時もの様に気心の知れた最小限のスタッフと、いつも気持ちよく仕事が出来るように気遣いをして頂けるホールで、何時もの様にアットホームな雰囲気で録音は行われました。

発売は、10月21日を予定していますので、どうぞご期待ください。
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写真は、左から、エンジニアの今泉、漆原啓子さん、練木繁夫さん、そして、コーヒー片手のダンディー坂元氏。
第10番のスケルツォのプレイバックを確認している様子です